【神戸】無意識の「食いしばり」原因と症状とは?セルフチェックと3つの治療法を解説

皆さま、こんにちは!

早速ですが、みなさんはお口を閉じた時に上下の歯の間は隙間がありますか?ピタッと合っていますか?

 

実は、左の上下の歯の間に隙間がある状態が正常な状態です!
もしお口を閉じた状態で、歯がしっかり噛み合っている方は無意識のうちに「食いしばり」をしているかもしれません!

今回は、当院でもお悩みの方が多い「食いしばり」についてお話ししていこうと思います。

 

 

顎のだるさや頭痛の原因に?無意識の「食いしばり(TCH)」とは

 

そもそも食いしばりとは、無意識に上下の歯を強く噛みしめてしまう状態のことを言います。
先ほどの上の図を見て、「え!口を閉じた時って歯は噛み合っていないのが正しいの?」と思った方もいらっしゃいますよね。
実は、24時間のうち上下の歯が当たっている時間は、食事を含めてたったの20分と言われています!
つまり、食事をしているとき、物を飲み込む時、力を入れる時、などに上下の歯は触れると言われていますが、それ以外はリラックスしたスペースがある状態が本来の正しい状態なのです。

そのほか
・不安やストレスを抱えている
・集中している時間が長い
・睡眠の質が悪い
・噛み合わせに問題がある
・パソコン時間が長い
このような場合にも食いしばりは多く見られます。
また、睡眠中に食いしばりをしている方も多く、自分自身ではなかなか気づかないというケースも少なくありません。

医学的にはこの無意識の食いしばりのことをTCH(tooth contacting Habit)といい、顎関節症の原因にもなりうるため注意が必要です。

食いしばりが引き起こす全身への影響と症状

朝起きた時に、顎がだるいな〜と感じることはありますか?それは、寝ている間に無意識に食いしばりをしていることが原因です。
通常、食事をしている時に歯にかかる力は、10〜20キロ程度と言われています。
しかし、寝ている時の食いしばりは、体重の3倍以上の力と言われており、約100キロ以上の強い力が歯にかかっているのです!
このように、食いしばりや歯ぎしりによって歯にかかる力は、思っている以上に強く大きな力で、これにより筋肉を緊張させ、顎の痛みに始まり、頭痛・肩こり・腰痛などの全身症状につながることもあるほどです。
また、歯に力がかかり続けると、歯がすり減り、歯が割れてしまうことあります。
「ただの食いしばりだから」と放っておくと、全身の不調につながる可能性もあるので、注意が必要です。

お口の中でわかる「食いしばり」2つのセルフチェック

食いしばりをしているかどうか自分ではよく分からない、という方もいるかと思います。実は食いしばりをしているかどうかは、顎のだるさだけではなく、お口の中を見ても分かるのです。
ぜひ一緒に鏡でお口の中をチェックしてみましょう!

チェック1:頬の内側や舌の側面にギザギザの「圧痕(あっこん)」がある

頬の内側や、舌の側面にギザギザした歯形はありませんか?

 

 

これを『圧痕(あっこん)』と言います。
ほっぺたの内側の痕は、『頬粘膜圧痕(きょうねんまくあっこん)』、
舌の側面の痕は、『舌圧痕(ぜつあっこん)』といい、歯を食いしばり、頬や舌に強く押し当てることによって歯形ができます。
逆に歯と歯の間に隙間があると頬の筋肉がリラックスした状態なのでこのような圧痕はつきません。

チェック2:下顎の裏側や上顎に白いコブ「骨隆起(こつりゅうき)」がある

下の顎に白いコブのような膨らみはありませんか?

これは『骨隆起(こつりゅうき)』と言います。
一般的には聞き慣れない言葉で、これが何なのかわからない方も多く「病気かできもの?」と思われた方もご安心ください。
骨隆起は、正常な骨が発達した状態で、下の顎だけに関わらず、上顎にできる場合もあります。
骨隆起ができる原因は、はっきりとは分かっていませんが、
・食いしばり
・歯ぎしり
・強い噛む力
・噛み合わせの癖
など、歯や顎に強い力がかかることで、骨が発達すると考えられています。

【神戸PINO】食いしばりに効果的!歯科医院でできる3つの治療メニュー

当院は、歯科でも珍しい食いしばりに特化したメニューが豊富にございます。
食いしばりにもさまざまなアプローチ方法がありますので、食いしばりにお悩みの方はぜひ参考にしていただければと思います!

治療法1:軽度の食いしばり・凝り改善に「食いしばり予防マッサージ」

 

 

食いしばりには、ボツリヌス注射(ボトックス注射)というイメージはありませんか?でもいきなり注射を打つことに抵抗感があったり、怖いと感じる方も少なくありません。
そんな方にオススメのメニューが、当院の大人気メニュー『食いしばり予防マッサージ』!
食いしばりには、顎の筋肉や首周りの筋肉が関係しています。
食いしばり予防マッサージでは、お口の中から緊張した筋肉をほぐしていくのと合わせて、食いしばりに関連する筋肉にアプローチしたヘッドマッサージを行います。
・首や肩の凝りが取れない
・顎がだるい
・頭痛がする
などの症状の続いている方は、リラクゼーション効果もある当院の大人気マッサージをオススメいたします!

 

治療法2:エラの張りや強い食いしばりに「ボツリヌス注射」

 

食いしばり予防マッサージでも、なかなか顎のだるさが軽減されなかったり、食いしばりによるエラの発達が気になる方にはボツリヌス注射がオススメです。
ボツリヌス注射は、緊張した筋肉を緩め、食いしばりや歯ぎしり、顎関節症が改善する効果を得ることができます。
栄子院長は、日本歯科ボツリヌス協会の認定医なので「ボツリヌス注射が初めてで怖い」という方も安心してお任せください!
また、当院では注射を打つ前に、歯ぐきのマッサージを行っております。
食いしばりがある方は、ずっと強く噛む力がかかっているため、顎だけでなく、お口まわり全体が硬くこわばっていることが多くあります。
歯ぐきマッサージでお口周りを優しくほぐすことによって、食いしばりによる負担を和らげるサポートが期待できます。

治療法3:根本的な噛み合わせの改善に「マウスピース矯正」

 

食いしばりは、ストレスや生活習慣だけではなく、噛み合わせが原因の場合もあります。
噛み合わせの悪さで引き起こす食いしばりには、根本原因である歯並びを整える「矯正治療」が有効です。
・一部の歯だけ強く当たる
・噛む位置がズレている
・奥歯に負担が集中している
このような状態だと、無意識に“噛みやすい位置”を探してしまい、必要以上に強く噛みしめるクセにつながることがあります。
矯正治療で、歯並び・噛み合わせを整えることで、特定の歯だけに負担がかかりにくくなります。
その結果、顎への負担・食いしばりによる疲れを軽減することができます。

 

自宅や就寝中も!PINOがおすすめする食いしばりのセルフケア

セルフケア1:筋肉の緊張を和らげる「マグバーム(マグネシウム配合)」

 

 

 

慢性的に食いしばっている方は、歯科医院で特別なマッサージを受けたりするのもいいですが、自宅で毎日セルフケアできたら一番いいですよね。
そんな方にオススメの商品が、当院でもお取り扱いしている『マグバーム』!マグバームは、筋肉の緊張を和らげる働きがあるマグネシウムを配合したセルフケア用のバームです。首・肩・顎まわり・顔など、筋肉のこわばりが気になる部分に塗ってマッサージすることで、凝りを解消します。
また、あご周りだけでなく、全身に使用することが出来、こむら返りやむくみにも効果があるので、寝る前のマッサージとしてもオススメです。

セルフケア2:就寝中の強い力から歯と顎を守る「ナイトガード」

 

寝ている時の無意識の食いしばりや歯ぎしりには、ナイトガード(夜用マウスピース)がオススメです。
先ほどもお伝えしたとおり、睡眠中の食いしばりはものすごく強い力が歯や顎にかかります。
ナイトガードの役割は、主に以下の3つです。
・歯を守る
・顎への負担を減らす
・詰め物、被せ物を守る

ナイトガードは、歯や顎を守るためにはとても有効ですが、食いしばりそのものを完全になくす方法ではありません。
ナイトガードを装着していても朝起きて顎のだるさが取れなかったり、なかなか改善されないと感じたら、ボツリヌス注射や、食いしばり予防マッサージも併せて行うことをオススメします!

神戸徒歩1分!食いしばり治療はPINOへお気軽にご相談ください

いかがでしたでしょうか?
食いしばりにお悩みの方は多くいらっしゃいますが、一体どこで相談したらいいのか分からないという方がほとんどではないでしょうか。
当院では、食いしばりに対してさまざまなアプローチメニューが豊富にございます。
その方にあった適切な方法をご提案させていただきますので、ぜひ、食いしばりでお悩みの方は一度無料カウンセリングへお越しください。

 

無料カウンセリングはこちらから

 

このブログを監修した人
歯科医師 松村 栄子
院長
2012年
広島大学歯学部歯学科卒業
2012年
兵庫医科大学歯科口腔外科にて初期研修
2014年
スマイルデザイン吉田歯科に勤務
2016年
医療法人社団松村歯科医院 副院長
2018年
医療法人社団松村歯科医院分院
デュオこうべデンタルケアクリニックPINO 院長
  • 日本歯科審美学会所属
  • 日本歯科ボツリヌス協会 認定医/理事
  • 日本アンチエイジング歯科学会 認定医/理事
  • ビューティーアドバイザー取得
  • 2026年 日本アンチエイジング歯科学会第20回大阪大会 実行委員長

<院長メッセージ>

口腔外科での研修をはじめ、一般歯科治療だけでなく、小児歯科・障害者歯科など幅広い診療に携わってまいりました。これまでの経験を活かし、患者様お一人おひとりのお気持ちに寄り添った治療を大切にしています。矯正治療やホワイトニングをきっかけに、ご自身の口元に興味を持つことは、お口のトラブルの予防につながり、ひいては全身の健康にも良い影響を与えると考えています。歯の色や歯並びはもちろん、親知らずや虫歯治療など、どんなことでもわかりやすく丁寧にご説明いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。

「笑うときに口元を手で隠さず、

自信を持って笑える方を増やしたい」

そんな思いを胸に、本院・松村歯科医院の院長とともに、神戸で一番やさしい歯医者さんを目指してまいります。

 

 

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